今回は、SNSのような『ソーシャルメディア』についてのお話しをします。
当社のお客様の中には、ビジネスとしてSNSを活用されていらっしゃる方がいらっしゃいます。
一方、いまこの記事を見ているそこのあなた! 上手に使いこなせていらっしゃるでしょうか?
「いまいちどう扱ったら良いかが分からない……」
そんなWeb担当者様にこそ読んでいただきたいSNSの活用方法をご紹介します!
目次
そもそもSNSを使う目的とは
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)とは、インターネットを介して情報を相互に公開し合うツールを指します。
たとえば、描いた絵をインターネット上に公開して誰かからコメントをもらったり、そこで知り合った相手と好きなアイドルの情報を交換し合ったり……。活用方法は多岐にわたります!
では、これをビジネスに落とし込んだとき、どういった目的を果たすことができるのでしょうか。
ポイントは3つあります!
ポイント1 お客様に対してアプローチできる
見てくれた人に自社の商材をアピールできます。目に留まれば売上につながることでしょう。ただし、商材のことを知らない人、店舗に訪れたことのない人にとっては、積極的に探さない限りなかなか見てもらえません……。
そこで、まずは既存のお客様に情報を見てもらいましょう!
たとえば、店舗に訪れた人に「当店ではFacebookをやっているのでぜひ見てくださいね!」と直接アピールすることができます。
そこで見てくれた人向けに「このFacebookページを見た人は10%割引!」等のサービスを打ち出せば、リピーターとして再度訪れてくれる可能性もあります。
まずは、既存客を逃さないためにも活用していきましょう。SNSが盛り上がってくれば、自然に新規のお客様も増えていきます。
ポイント2 費用対効果抜群! だってタダだから!
言うまでもありません。チラシ広告費、ウェブサイト制作費などに比べて、SNSの運営はタダ。タダより安いものはありません!
リスティング広告と違って無料で始められるSNSは、時間をかけてコツコツ積み重ねればプラスにつながります。これを利用しない手はありませんね。
情報発信をするためのメディアを複数持てるので、それぞれ利用しているターゲット層に合わせて柔軟に使い分けられます。
ポイント3 SEO対策との相性が良い
当社の出番ですね……!
SNSは情報を閲覧するだけでなく、同じようにSNSを利用している他の人にも情報を共有することができます。
たとえば、「当社のホームページでは、年末大掃除キャンペーンと題して在庫一掃セールを行います!詳しくはこちら⇒http://www.キャンペーンページ.com/」という情報を発信したとします。
この情報を見た人に「他の人にも広めたい!」と思ってもらえれば、共有設定をして情報を広めてくれることでしょう。見られるようになれば、ページのアクセス数がドンッと上がります!
ある程度アクセス数が獲得できると、Googleは「このウェブサイトは人気サイトだな……!」と判断してくれます。そこに当社のSEO対策を加えることで、よりウェブサイト全体が強くなり、検索結果の上位表示に貢献することでしょう。
SNSの使い分けはどうしたら良いの?
世のWeb担当者を悩ませるSNSの使い分け。その原因はSNS系ツールの種類の豊富さにあります。
せっかく時間をかけるのだから成功したい……。でも、ビジネスでどれを使ったら良いかが分からない……。
そんなあなたに、代表的なSNS別に活用方法をご紹介します。
その人のことがよくわかるFacebook
“個人”を強烈にアピールできるツールです。規則では本名で登録することになっています。そのため、ある程度面識のある人たちでつながっていることが多いです。
活用ポイント
・個人事務所を持っている人向け
税理士、整体師、フリーランスなど個人で活動している人
手軽に始められるTwitter
1度情報を発信する度に140文字という制約が設けられていますが、その短さゆえにカジュアルに投稿できるのが魅力です。ただし、Facebookほど信ぴょう性がありませんので注意が必要です。
活用ポイント
・配信する情報は毎日更新できるものだと効果的
毎日セールをやっていれば『今日のセール品』、1日の売上を総括する『今日の売り上げランキング』など
コミュニケーションが密になるGoogle+
Twitterほどカジュアルでなく、FacebookほどかっちりしていないのがGoogle+の良いところです。
活用ポイント
・ECサイトのような実際に店舗がないサイト向け
・コミュニケーションが活発になる(口コミなどを掲載できる)
SNSとSEOで最強タッグ
いかがでしたか。あなたのお悩みが少しでも解消されれば嬉しいです。当社のお客様は、SEO対策にプラスαとして始めてみてください。
最後に、よろしければ当社のTwitterアカウント@smile_seoもフォローしてくださいね!
それでは( ´・ω・`)ノ