レスポンシブWebデザインはSEO対策としても重要

SEO対策にも役に立つレスポンシブWebデザインについてご紹介します。
こちらは、一つのページを作れば、それが自動的にパソコン用・スマートフォン用・タブレット用などに最適化されたデザインになって、各端末に表示されるというデザインです。
一つのページのみ作ればよく、端末に合わせて複数のサイトを作る手間が省けるところが大きなメリットです。
また、それぞれ独立したＵＲＬを作らなくてよいので、他のサイトにリンクを貼ってもらうときや、名刺にＵＲＬを掲載するときにどれにするか迷わなくて済みます。
レスポンシブWebデザインはSEO対策の面からもおススメしたいです。
被リンク数（どのくらいのサイトからリンクが貼られているか）は検索順位を左右しますが、端末ごとに複数のページを作った場合、数がばらけてしまいます。
一つしかページのないレスポンシブWebデザインの場合は、数を少ないページに集中させることができます。
また、訪問者にとっての操作性が高いことも、ページの評価につながりますよ。
レスポンシブWebデザインは、それぞれの端末にとって最適な見方になります。
パソコンなら横長、スマートフォンなら縦長といった具合です。
そのため、すべてのページが同じであるサイトよりも、ユーザー目線での操作性も高くなります。
これはSEO対策としても重要なことですし、訪問者を即バックさせない、リピーターになってもらうという観点でも、取り入れたいデザインですね。
また、複数のページを作る場合と違って、更新が一度で済むところもレスポンシブWebデザインの魅力です。
更新ページが多いと、それだけ手間がかかりますし、更新を忘れていた・内容をミスしたといった失敗を減らすことができます。
また、ミスがあった際の修正も一ページだけなので簡単です。
通常のサイト作りよりも複雑に感じますが、一度、作ってしまえばあとの作業は大幅に軽減されます。
これからサイト作りする方は、SEO対策としても、レスポンシブWebデザインの導入を検討されてはいかがでしょうか。
こちらのサイトでも詳しいやり方をご紹介しています。