Googleに好かれるサイト作り~導入編~

Googleに好かれるサイト作り

初めまして。

4月から入社いたしましたバックアップメンバーの鍵山です。

入社当初「SEO対策ってなんだろう……」という状態から始まりましたが
時間が経ち、少しずつですが理解を深められています。

そこで今度は、SEOに必要な「Googleに好かれるサイト作り」について
私自身も勉強しながら皆様にお伝えしていきたいと思います。

初回は、基礎である「適切なページタイトル」と
「descriptionメタタグ」について紹介させていただきます。

ページタイトルとtitleタグ

ページタイトル=サイトの訪問者と検索エンジンの双方に
そのページのトピックが何であるかを伝えるもの。

titleタグ=サイトやページのタイトル部分を設定できるタグで
検索結果に大きく表示され、検索した際一番目に付く部分。

SEOで、このtitleタグをうまく利用することで、
より効率よく検索順位を上げることができます!

ページタイトルを設定する際のポイント

  1. 簡潔で説明的なタイトルをつける
    短くてもページ内容がしっかり伝わるタイトルをつけましょう。
    タイトルが長すぎると検索結果には一部しか表示されません。
    パソコンの場合は長くても35文字くらいに収めましょう。
    ※2017年6月現在の仕様です。全角で35文字が限度なので半角の場合は異なります。
  2. タイトルタグ内に含めるキーワード数
    1つのページに設定する対策キーワードは1つが基本です。
    検索順位を上げたい大切なキーワードは、
    titleタグの前方に配置するほうが良いそうです。
  3. 各ページに固有のタイトルをつける
    サイト内のページタイトルが重複していると正しく評価されません。
    それぞれのページには固有のタイトルがついていることが理想的です。
  4. 複合ワードに対応させる
    キーワードを記述した上で、さらに複合的に検索される単語も
    できるだけ入れるよう工夫しましょう。
    (メインで狙うのは”整体“でも、”肩こり“とかでヒットしてたら嬉しいですよね!)

参考ページSEO対策の最重要項目!ページタイトル最適化の5つのポイント

ユーザーは検索結果に表示されたページタイトルを見てクリックするかどうかを決めます。
「適切な文字数内でいかに魅力的なタイトルにするか」がアクセスを増やす一つのポイントとなります。

このコラムを書くまで、多くのキーワードを設定した長いページタイトルが
わかりやすくて良いと思っていましたが、
実際は簡潔なもののほうが検索エンジンからの評価を受けやすいんですね。

descriptionメタタグとは?

descriptionメタタグ=検索エンジンと検索ユーザーにページの概要を伝えるためのタグ。


descriptionメタタグという言葉自体初めて聞きましたが
検索結果で絶対に目にする部分でした!

descriptionメタタグを設定する際のポイント

  1. 正しくまとめてわかりやすく!
    descriptionメタタグの文字数は全角124文字程度に収めるのが良いそう。
    長すぎる文章は省略されてしまいます。
    (すまいるネットのdescriptionもほんの少し長くて省略されちゃってますね。汗)
  2. 各ページにあったdescriptionメタタグを付ける!
    各ページ違う内容のdescriptionメタタグをつけましょう。
    キーワードに対応した文言が太字で表示されるようになるので
    対策したいSEOキーワードを含めると良いですね。
  3. 実際にどう表示されているかを確認する!
    省略された部分がないか、
    ユーザーを惹きつけられる文になっているかを確認しましょう。

参考ページmeta description(メタタグ)でSEO効果を倍増させる 解説と対策手順

今回SEOの基礎であるページタイトルとdescriptionメタタグについて
書かせていただきましたが、SEO対策を行う上の一番最初の段階を
知ることができとても勉強になりました。

ページタイトルもdescriptionメタタグも
長すぎず短すぎず、ユーザーが興味をひくような、
クリックしたくなるような文を考えることがとても大切なのだと学べました。

来月も引き続き、Googleに好かれるサイト作りについて
書かせていただきます!