すまいるネット 週刊SEOコラム Vol.17
旬のモバイルファーストインデックス(MFI)についてです。
10月3日にGoogleが提供しているコミュニケーションツール〔ハングアウト〕にて
John Mueller氏が、
実際のGoogleの検索結果で最初のモバイルファーストインデックスの
テストしていることを発言しました。
SEARCH ENGINE ROUNDTABEにハングアウトのYoutube動画の解説付きで
掲載されております。
モバイルでの順位変動が顕著に動きがありました。
■モバイルでの順位変動
accurankerから抜粋
結構動いてますね。
■デスクトップでの順位変動
accurankerから抜粋
PCはそこまで動いてないです。
英語圏では今回のテストを実施したことにより、
先ずはスマートフォンの検索結果が英語圏では徐々に変わってきているようです。
日本のGoogleでは今回のテストは行われていませんが、
いよいよ来年2018年の実施に迫ったモバイルファーストインデックスがより現実味を帯びてきました。
決して煽るわけではございませんが、、
最近お客様サポートをしている中で、スマートフォンサイト制作(レスポンシブ対応)の費用が駆け込み需要もあってか、一年前、二年前と比べてやや制作費用が上がっている気がします。
(もちろんHP制作会社様にもよりけりですが)
まだ、スマートフォン対応(レスポンシブ)が出来ていない方は、
今のうちに行っておくことをオススメします。
現状のチェック、ご相談、適正価格でのお見積り、弊社でも行っておりますので
お気軽にお問合せくださいませ。
おさらい:モバイルファーストインデックスとは?
これまではGoogleの検索エンジンがPCサイトの内容を基に評価し順位を格付けしていたのですが、今後はスマートフォンサイトの内容を基準に順位を決定する、というGoogleの新ルールです。
全ページスマートフォン化がされているのか、スマートフォンサイト上で書かれている内容、サイトが表示されるスピードは重くないか、などなどたくさんの要因があります。
今後Googleはスマートフォンサイトの評価がイコールPCの検索結果になります。
その際、現在Googleでは、公式ブログでも伝えている通り、
全ページをレスポンシブデザインにすることを推奨しております。
レスポンシブデザインとは、スマートフォンの種類やタブレット端末などの
“画面の大きさに合わせてレイアウトが変わる“ ウェブデザインのことです。
モバイルファーストインデックスのテストが始まったことを受け、
これからも情報が多く発表されますので、コラムを通じて最新情報をお届けいたします。