パンダアップデートの影響を受けてしまったサイトのドメインを移動しても評価は変わらない

すまいるネット 週刊SEOコラム Vol.2

6月22日にGoogleのGary Illyes氏が自身のtwitter上で
久しぶりにパンダアップデートに関する見解を発信しました。

2016年1月にコアランキングアルゴリズムに組み込まれたパンダアップデート
ですが、パンダアップデートを受けたサイトについては、
パンダアップデートにかかった状態でドメイン移動しても
影響は継続して続くと言う事になります。

パンダアップデートを解除するには、ドメイン変更を行う前に
しっかりと現実を受け止めて改善していく事が望ましいです。

パンダアップデートになる原因は?

パンダアップデートで影響を受けるのは、
具体的には次のようなサイトです。

・独自性や専門性が低い
・広告の占める割合が多く独自コンテンツの割合が低い
・サイト内の他ページと共通する部分が大半
・他サイトと内容が重複している

上記の内容に共通している事は、
サイト訪問者に対して利用しづらいサイトという
印象を受けると思います。
では、パンダアップデートになった場合、
どのようにサイト修正を行えばよいのでしょうか。

パンダアップデートを解消するためには?

パンダアップデートを解消するために必要な作業としては、

・独自性や専門性を高める
・独自コンテンツの割合を高める
・サイト内の他ページと共通部分を減らす
・他サイトと内容が重複しないようにする

影響受ける内容とは正反対の作業を行う事が
パンダアップデートの影響の解消なり、
サイト訪問者が利用しやすいサイトを目指すことに繋がります。

パンダアップデート導入のそもそもの目的は、
低品質なコンテンツを検索結果から除外し、
高品質のウェブサイトを検索結果上位に表示できるようにすることです。

パンダアップデートに負けない、高品質なサイトを目指していきましょう!