すまいるネット 週刊SEOコラム Vol.23
SEO対策を行っていると避けては通れない悩み…
それは…
「サイトに対して何文字情報を載せればSEOに効果があるんだ!」
この永遠のテーマに対してとうとう踏み込みます。
と言うのもお客様のサポート対応をしていると実際、
この文字数の質問は多く頂戴します。
現在のSEO対策にはおいて文字数は、重要な役割を占めています。
2009年~2012年頃、外部リンクが大量に売られ、リンク効果が絶大だった時代は、
内容が薄いサイトでもGoogleで上位表示されている光景を多く見てきました。
あれからGoogleでは低品質なサイトへのペナルティを与えるパンダアップデートや
過剰な外部リンクをしているサイトにペナルティを与えるペンギンアップデートの導入により
あの大量リンクのカオスな時代から徐々に脱却し、現在では自動化のアルゴリズムで
順位が計測されるようになりました。
近年では、コンテンツの強化とリンク獲得のバランスがSEO対策で大事になってきました。
まず、リンク(ファン)を獲得するためには良いコンテンツを継続的に更新し、
リンクを獲得する事が大事になります。
SEO対策で必要な文字数は?
すこし前置きが長くなってしまいましたが、
いよいよ本題のSEO対策で必要な文字数ですが、
「800文字は必要。出来れば1200文字!」
これをまずは基準にコンテンツの記事を作成していきましょう。
因みに法律、金融、医療などの場合は、この倍くらい2400字くらいの文字量は
必要と言われてます。
以前は文字数800文字でも多い方だったのですが、昨今のコンテンツマーケティングの
競争が激化し、文字数の推移も年々あがってきております。
その点、上位サイトにランクインした場合にサイトに情報記事がしっかりと
掲載されている方の順位変動に対する耐性は、高く変動に左右されづらいサイトに
なっています。
そして、400文字以下のサイトは、順位変動の影響を大きく受ける傾向があります。
Googleとしてもより内容の濃い有益なサイトを上位表示させたいと思いますので、
400文字以下のサイトをお持ちの方は、コンテンツに厚みを持たせるために
記事を増やしサイトをビルドアップさせましょう!
ただ、全てのページがSEO目的で一貫してキレイに800字だったら不自然になります。
ですのでその際は、各ページ700字~900字をバランスよく記述するなどの工夫が大事になってきます。
もちろん、すべてのページがSEO目的ではない、オリジナルな記事で、
全記事1000字前後あれば理想的ですが、中々難しいのが実情です。
ユーザーの求める記事を書こう!
さて、必要な文字数もわかったし早速、
以下の点に注意して記事を書きましょう!
・コピーをしないでオリジナルの記事
・ユーザーが求める記事を意識しよう
・専門性の高い記事を目指そう
記事作成の際に注意するべき事は、SEO対策目的を意識し過ぎてしまい
不自然になってしまう事です。
ユーザー目線の記事を更新できるようにしていきましょう。
そして、出来れば全てのページ文字量が多いサイトにしていく事が理想です。
良い記事を更新するとサイトに与える影響も大きくなります。
今回はSEO対策で重要な文字数(テキスト数)についてのみに
フォーカスさせていただきました。
最近ではSNSの情報も発達してきていますので、
これまで簡単にサイトに更新していたスピード感のある情報に
関してはSNSやブログで発信し、ユーザーに「ここ大事だよ!」とか
「これをもっと知ってもらいたい!」という記事に関しては、
コンテンツを通じてしっかり書き込む事が、SEO対策に効果的になっています。
まとめ
・SEO対策で効果的な文章量は、800から1200文字
・オリジナルでユーザー目線の記事を更新して行こう
ちなみに、このコラムページの文字数は、、、
1830文字でした。
やっぱり記事書くのは難しいし、そんな時間が取れない。
でもサイトを記事の力を利用して強化したいという方にも
弊社では、記事作成代行サービスも行っております。
SEO対策専門だからこそ出来た記事作成代行サービスです。
記事に関してのお悩みがあれば是非一度、お問い合わせ下さい。