すまいるネット 週刊SEOコラム Vol.34
前回のコラムに引き続き今回は、SEO対策の定番のmetaタグについてです!!!
↓前回のコラムはコチラから↓
《今さら聞きづらい》SEO対策でtitleタグって結局どうすればいいの?
そもそもmetaって何のためにあるの??
「meta」とは「meta-information」の略です。
検索ロボットに対してサイトの情報を伝える役割を担っています。
META情報を正確に記述する事によりGoogleなどの検索エンジンに
好まれ上位表示に繋がります。
それでは、SEO対策において代表的な2つのMETAタグを紹介します!
1.meta descriptionタグ
このページがどのような内容なのかを示す「説明文」となる箇所です。
検索結果ページではタイトルの下に黒文字で表示される部分にあたります。
↑赤枠で記載されている箇所がmeta descriptionの領域になります!
検索結果に対してはtitleタグと同じ位に重要なポジションになります。
サイトに対して魅力のある説明文を記載する事でクリックしてくれる可能性も
高くなります。
meta descriptionは、基本的に長すぎるものは好まれず、120文字程度が
推奨されています。
(それ以上になるとせっかく作った文章でも検索結果ページでは・・・
と記載され省略されてしまいます。)
記号,半角,スペース,等で文字数のカウントが変わりますので、
120文字を有効的に活用しましょう。
SEO対策でmeta descriptionを活かすには!?
↑すまいるネットのトップページのmeta descriptionになります。
すまいるネットでは、「SEO対策 渋谷」でGoogle検索で1位をキープしております。
その要因としてmeta descriptionで伝えるとすると2つあります!
①上位表示したいキーワードはなるべく先頭に配置するようにしましょう。
先頭部分に配置することで検索ロボットに効果的にアピールする事が可能です。
②上位表示したいキーワードは使い過ぎない!(最大で2回まで)
やはり上位表示したいキーワードを沢山使いたくなります。
しかし、ここはガマンして最大2回にまとめしょう。
番外編
「meta descriptionが設定されていないとどうなるの??」
descriptionが設定されていない場合、検索結果ページには
サイト内のどこかの文章がランダムで表示されます。
必ずしもページの内容に関する文章とは限らない為、
見に来てくれる人の為にもどんなサイトなのかが一目でわかる説明文に
設定してあげるのがベストです!
2.meta keywordsタグ
ページの内容に関連のあるキーワードを検索エンジンに提示するタグです。
キーワードごとに半角の「,(カンマ)」で区切って提示します。
これが、すまいるネットのmeta keywords
実は、このタグを設定することでGoogleの上位表示に影響が起きません・・・
ただ、以前は上位表示にとても重要なmetaタグの意味を持っていましたので、
SEO対策を行う以上、設定しておいて損はない基本タグです。
また、個数に制限はありませんが、サイトに関係のないキーワードを
むやみやたらに入れたり、同じようなキーワードをいくつも入れてしまうと
検索ロボットに対して良い影響を与えないので、
5~7つぐらいのキーワードの記述にし、簡潔に整理しましょう。
次回は内部対策で重要な3大要素「titileタグ」・「mataタグ」・「h1タグ」の
最後 <h1>タグ について書きます。
metaタグに関する5つのまとめ
・meta descriptionに記述する際は、120文字以内に設定する。
・上位表示したいキーワードをmeta descriptionにいれるときはなるべく先頭に配置。
・上位表示したいキーワードは、meta description内では2回まで利用可能。
・meta descriptionの記述がないサイトはサイト内の文章がランダムで抽出される。
・meta keywordsは、Googleの上位表示には影響が起きません。
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